こんにちは、あまてるです。
最近はYouTubeの動画編集をしまくっており、久々すぎる投稿になってしまいました。
それはさておき、こんなツイートをしました。
・缶詰類(魚、肉、果物、マメ類)
バリエーションは豊かだと飽きない。魚はタンパク&ビタミンDも豊富だし、果物は子どもたちが喜ぶ&ビタミン摂取に役立つ。・水
とりあえず2Lの水3本とポカリはある。
後は野菜ジュースもあれば良いな。・ドライフルーツ&ナッツ類
保存も効くし栄養豊富。— あまてる@看護師×副業、YouTubeも開始 (@4u21BjKnFpPNLj4) April 7, 2020
この記事では、『我が家の備蓄品&なぜそれを備蓄したのか』を紹介したいと思います。
そんな疑問を持つ方は参考にしてください。
結論から言うと、買占めをしている人はちょっと落ち着きましょう。
緊急事態宣言前からの我が家の備蓄品
今現在、我が家に備蓄されている物はこちらです。
【食料品】
・缶詰(魚、肉、フルーツ類、ミックスビーンズ)15個
・水2L×3本、ポカリスエット2L×1本
・ドライフルーツ(マンゴー、イチゴ)
・カップ麺3個、袋麺5袋入り×2
・乾麺(蕎麦×2、そうめん、冷や麦、うどん各1袋)
・パスタ1袋
【その他】
・オムツ(子どもたちのサイズ各2パックずつ)
・おしりふき
・トイレットペーパーとボックスティッシュ各1パックずつ
・猫たちのご飯&トイレ用品など1か月分
ちなみにこれらは、「コロナで緊急事態宣言が出たから急いで買った」わけではなく、元々我が家に備蓄されていた物です。
お米もまだ5kgくらいはありますし、炭水化物は多すぎる印象ですね。
ぶっちゃけこんなになくても良いと思います。
この中で、急いで備蓄する必要がない物
・水
・カップ麺&袋麺
・乾麺
ライフラインが止まったわけではないので、慌てて水を備蓄する必要はないですね。
確かにカップ麺などはあれば便利です。
しかし、お腹を満たせても栄養が摂れない食品ばかり食べ続けることは、体調を崩すきっかけになり他のリスクが高まります。
食料品の備蓄について
今回発表された緊急事態宣言は1ヶ月間。
ひとまず1か月分の食料が家にあれば困らなさそうですが、それを全て備蓄で賄う必要はありません。
我が家は、
『冷蔵庫や冷凍庫に残っている物&備蓄品で1ヶ月乗り切れそうか?』
を基準にしています。
自宅のスペースや家族構成によって変わると思いますので、
『1ヶ月に1~2回しか外出しないためにどのくらいの備蓄があれば良いか?』
を考えると良いでしょう。
ビタミン不足が心配
野菜や果物は長期間の保存が難しい物も多く、1ヶ月間まったく外に出ないとなると確実に不足します。
いわゆる『エンプティ―カロリー』と呼ばれる、お腹は膨れても栄養価は期待できないカップ麺などを買い集めるよりは、野菜不足への対策に力を入れた方が良いと思います。
それらを買うよりは葉物野菜を買い、洗って切ってジップロックなどに入れて冷凍し、より長く食べられるようにした方が栄養価的にコスパが良いですね。
生のままでも茹でて小分けにしてもOKです。
ちなみに小松菜や春菊、チンゲン菜、水菜などは、上記の方法で1ヶ月程度は冷凍保存できます。
野菜や果物は、
・冷凍庫ストック
・日持ちするニンジンや玉ねぎやじゃがいも、リンゴなどを購入
・切り干し大根などの乾物も購入
・ドライフルーツと缶詰をストック
これらの方法で乗り切りましょう。
その他の備蓄について
腐らない物は基本、1か月分くらい用意しておくと安心かなと思っています。
もちろん人数によりますが、トイレットペーパーなら多くても2パックあれば十分ですね。
家族が多くて備蓄しきれないなど、「2週間に1回はどうしても買い物に行かなければ」というご家庭はその時にまとめ買いすればOKなので、2週間分より少し多いくらいで良いと思います。
緊急事態宣言に備えて我が家がこれから備蓄したい物
上記の備蓄品に加えてこれから備蓄するとしたら、以下の物かなと思っています。
・野菜ジュース
・カロリーメイト
・お菓子類、ホットケーキミックス
こんな感じですかね。理由は以下です。
自粛中でも楽しみは大切(ストレス軽減のため)
野菜ジュースは糖分が多いので常飲はあまり良くないらしいですが、野菜不足に備えるには良いかなと。
カロリーメイトは、クッキーのように手軽に食べられ、栄養価も期待できる上に日持ちもするので、多量に買う必要はなくとも重宝するでしょう。
加えて、外出自粛はインドアが向かない人たちにとっては、どんどんストレスが溜まっていきますよね。
それは大人だけではなく、子どもたちも同じです。
お菓子は人ごみに連れていきたくない子どもたちの楽しみになりますし、ホットケーキミックスで一緒におやつを作るのも良い暇つぶしになります。
備蓄に関する結論:慌てるな
今回は過去の大地震や台風などの時とは異なり、『必要な時に必要な分を購入できる環境』が崩れたわけではありません。
確かに、コロナウイルスに感染するリスクを減らすために、人の集まる所になるべく行かないことは大切です。
不安に駆られて無駄な買占めをするのではなく、まずは自分や家族にとって必要なものは何か、その量はどのくらいか計画を立ててから行動しましょう。
緊急事態宣言前から我が家が備蓄していた理由
我が家のストックの中には水など、今回の緊急事態制限とは関係ない物もあります。
なぜかというと、我が家は以前から地震のための備蓄をしていたからです。
2018年に北海道地震がありましたよね。
地震が起きたのは夜中で、強い揺れで飛び起きた後電気がすぐにが切れて停電したのだと軽くパニックになったことを覚えています。
自宅周囲の道路はひび割れ、朝になっても信号は停電で動かず。
あの時、私は下の子を妊娠していて、上の子は2歳でした。
幼い子がいるにも関わらず、我が家には備蓄が何もありませんでした。
私は看護師なので仕事に行かなければいけませんでしたが、仕事が休みになった夫が上の子を連れて長蛇の列に並び、2日分くらいの食料を買ってきてくれました。
幸いにもガスと水は使えたので、溶けた冷凍食品を焼くなり煮るなりして数日しのいだ感じです。
あの時ライフラインが何もかも止まり、子どもたちのオムツや家族の食料が手に入らなかったら、我が家は終わっていました。
それからローリングストックを始める
ローリングストックとは?
非常食を定期的に飲食し、使用した分を補充するという備蓄方法のこと。
引用:コトバンク
他には手作りで防災リュックを作ったり、ハザードマップを確認しました。
防災リュックは買うと高いので手作りしましたが、忙しい人には防災リュックその物が売られていたりしますし、防災リュックの中の食料は年単位で日持ちするものばかりなのでローリングストックが面倒な人には購入がおススメです。
備えあれば憂いなしと言いますが、平穏な日常を過ごしていると、『備える』こと自体も思い浮かばないものです。
世界中で猛威を振るうコロナウイルス対策を機に、自宅の備蓄や防災対策を見直してみませんか?
まとめ
・ライフラインは止まっていないので慌てる必要はない!
・日持ちする物を各家庭に合わせて、2週間~1か月分程度準備してみよう。
・ストレスを溜めない工夫も大切。
・災害は忘れた頃に起きる。準備せよ。
以上です。
私たちの平穏な生活が一刻も早く戻ってきます様に。
その目標に向かって、お互い頑張りましょう。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
あまてるでした。